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  • nochy526

第31弾 とりバズ「人工知能と人間社会~格差編~」まとめ報告

1.発表の内容の要旨


 皆さんお疲れさまです!11月24日に第31弾とまり木バズセッションが開催されました!今回は電気通信大学4年生の荒井さんによる「人工知能と人間社会~格差編~」の発表でした。


 ここ数年で頻繁に耳にするようになった言葉、「AI」。今やAIブームも落ち着き、AIは私たちの生活の中で、なくてはならないモノになりつつあります。AIが暮らしに定着するということは、私たちの生活する社会で、いったい何を意味するのでしょうか?

 今回は、AIに関するこのような疑問を、「格差」というフィルターを通して考えました。AIが普及することで、消える仕事と生まれる仕事があり、またAIを使える境遇にある人とない人という隔たりも生まれるます。このことから、AIによって格差が広がる懸念がなされています。一方で、社会問題や環境問題に対して、人間では作り出すことができないような解決案を提示してくれ、格差が縮小する可能性もあります。

 「AIが社会何をもたらすのか」ということを、情報学の視点から解き明かす、興味深い発表でした!







2.議論の内容


 議題は「あなたは人工知能による管理をよしとしますか?」というものでした。主に、「人工知能が決定したものの説得力は誰に依存するのか分からない」、「そもそも人工知能を使う人間が判断を誤る可能性がある」などの意見が出ました。

 議論をしてく中で、意外にも政治学的な視点の意見が多く出てきたのが新鮮だったとともに、AIをめぐって様々な勢力の間で争いが起こる現在の状況が理解できたような気がしました!

 

 次回のとりバズもお楽しみに!!!

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