お待たせしました！
今回の記事は、団体インタビュー第1弾です！✨
学生インタビューClueでは、これまで大学生個人へのインタビューを行ってきました。
しかし、インタビューを行っているうちに、コロナの状況下でも活動的に動いている皆さんは、自分が所属する学生団体、サークルへの熱い想いを持っていることに気づきました。
そこで、団体にはどのような人々が集まり、どういった活動を行っているのかインタビューする、団体インタビューをスタートしました！
団体インタビュー第1弾は、わせコマを運営する「Sodai.」さんです！
広報担当のWさんにインタビューさせていただきました。
ぜひご覧ください！
1. 団体紹介をお願いします！
Sodai.という組織は、わせコマ（旧早大時間割）を作成した2名から始まりました。しかし8月頃から、早稲田を盛り上げていくことに興味がある人を集めて、サークルという形にしていくことに決めました。その中で、アプリだけじゃなくクリエイティブなことを行っていこう！となり、部署がたくさんできました。
主に技術部と経営部に分かれています。それぞれ10名程度います。技術部はプログラミングができる人、勉強したいと思っている人が所属しています。アプリの作成、改善をしたり、プログラミングの練習をしています。
経営部は、企画、運営、営業、編集、広報部に分かれています。企画部はどうやってアプリが発展できるのかを考えます。営業部は、大学と掛け合ったり、わせメシのお店との関係作りを行ったり、民間企業で営業の練習を行ったりしています。編集部は、最近アプリ内で行っている、「.NEWS（ドットニュース）」という記事の作成を行っています。広報部が1番新しい部署で、それらを広める活動を行っています。
「.NEWS」というインタビューを始めたのは、他の時間割アプリとの差別化という意味合いが大きいです。早稲田のサークルや、有名な早稲田生にインタビューを行っています。コロナの影響で大学に来ることができない1年生にも、早稲田の雰囲気を掴んでほしいと考えています。
編集部に1人だけ他大生がいますが、早稲田生のためのアプリなので、基本的には早稲田生で運営しています。
２．団体の理念を教えてください！
「Sodai.」はわせコマを運営するITサークルです。
アイデアと技術力が掛け合わさる場を作ることを理念としています。
技術はあるけどアイデアがない、アイデアはあるけど技術がない、そういった人たちが自分たちのスキルを活かせる場所を作ることを目指しています。
３．WさんがSodai.に入ったきっかけはなんですか？
私がサークルに入った理由はコロナが関係してきます。わせコマがまだサークル化していない2人体制の時の話です。私は、春学期全面オンライン授業が決定して、オンラインだと友達ができないので、わせコマにチャット機能を付けてほしいと考えました。わせコマの問い合わせのところに、「お客様からの意見受け付けています」と載っていたので、PDFで提案書みたいなものを送ってみたんです。
最終的に言うと、この案は結局没になってしまいました。しかし、すごく丁寧に、なぜ没になってしまったのか、難しい理由を教えてくれて、この人たちについていきたい！と思いました。その後に、わせコマの新歓を行うことをTwitterで見て、説明会に参加しました。
４．団体へのコロナの影響はありますか？
もともとコロナの状況下でサークルが発足したので、出発点がオンラインという状況でした。MtgはZoomで行っています。話さないといけないことがある時は毎日Mtgをすることもあれば、何もない時は行わなかったり、臨機応変に話し合っています。兼サーをしている人も参加しやすいように、細かく日程調整を行っています。
話し合いを進める中で、Zoomだと限界があると技術部の人が悲鳴をあげ始めています。やはり画面を見せ合いながら話し合う必要があるようで、大変そうです。
５．今後の展望はありますか？
今手掛けている新アプリを世にリリースできるようにしたいです！まだ技術部と経営部の意見をすり合わせを行っている段階なので、リリースにはまだまだ時間がかかりますが…。もともとの理念である、アイデアと技術の掛け合いといった部分を大事にしていきたいです。
わせコマを早大生が1番使っているアプリと胸を張って言いたいです！現在は、6人に1人は使ってるというキャッチコピーを使っています。下の学年ほど使っているので、今後はもっと使用率は上がっていくと考えています。時間割アプリは有名なものもたくさんあるので、競合にいかに勝てるかどうですね。
６．最後に宣伝をお願いします！
早大生にとって、わせコマよりも良い時間割はないので、この記事を読んだ早大生は、絶対アプリをインストールしてください！！！(笑)
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