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第7弾インタビュー 佐久間玲弥「日々の積み上げの中で今の時代で求められるスキルを」

  • 執筆者の写真: maho
    maho
  • 2020年10月8日
  • 読了時間: 6分


今の時代に求められるスキルとは何でしょうか?


・思考力

・語学力

・コミュニケーション力

など色々思いつくと思います。


佐久間さんは「今の時代、パソコン1つあれば仕事ができる」と語ります。

そんな今の時代に"ITスキル"は重要なスキルではないでしょうか。


将来が不安・・・

何か資格など取った方がいいのかな・・・

自身のスキルについて不安を抱えている方、必見です!



Q1.自己紹介をお願いします!


早稲田大学教育学部初等教育学専攻2年生の佐久間玲弥です。


大学では、小学校の先生になるための教育課程などを学んでいます。具体的には、授業を実際にどう行うかといった内容です。将来のビジョンについては、大学に入る時は教師を目指していたのですが、今は悩み中です。


趣味は、本を読んだり文章を書いたりすることです。小説というより、お金とか哲学の本といった、普段自分ではあまり勉強しない分野の本が好きです。



 

Q2.コロナの影響で大変なことはありましたか?


まず、ライターのインターンがなくなったのが、自分的には大きかったです。働いている会社がコロナでダメージを受けて、要はアルバイトみたいなものなので、インターンができなくなりました。ライターのインターンがなくなってから、エンジニアインターンを探して、今の仕事をしています。今のインターンはフルリモートです。


Q2-1.ライターのインターンとありましたが、文章を書くのが好きですか?


ライターのインターンもそうですし、個人でブログを書いたりもしていました。仕事というより、趣味としての活動です。


今はブログではなく、noteに色々な記事を投稿しています。収益化を目指しているというよりは、文章を通して自分の体験や考えなどを発信しています。コミュニケーションが少し苦手なので、話よりも文章の方が自分を表現できることが自分にあっているのだと思います。


もちろん自分のためという部分もありますが、自分の体験や意見を発信することによって誰かのためになったり、共感してもらえたりすると嬉しいです。Twitterもそうですが、noteもいいね機能などがあるので、励みになっています。


 

自分の考えを発信し、それが誰かのためになればと語る佐久間さん。


 

Q2-2.プログラミングに興味があるのですか?


そうですね、最近は割とやっています。言語としてはPythonをメインで使用しています。Pythonを選んだ理由としては、インターンの業務で使うからです。なので、進路で迷っているのは、IT系とかです。大学に入ってから触れるようになって、興味が出てきました。


今は、在宅でバイトをして、お金もらえて、自分の役にも立って、恵まれた環境にいるなと感じています。プログラミングはパソコン一台あればできるので、現在でも取り組むことができるところも魅力だと思います。



 


Q3.オンライン授業になったことで生活はどのように変わりましたか?


去年までは大学に実際に行って、友達と一緒にやっていました。1人でやるようになったことによる精神的なきつさはありますね。やっぱり友達に会えないのが1番大きくて、個人的には対面の方が良いなと思う部分もあります。テストの代わりに課題になることが多くて、それも大変でした。


今は1人暮らしをしていて、バイトも家で出来るので、家にいる時間が長くなっています。外出も最低限に留めています。



Q3-1 オンラインになってよかったことは何かありますか?


良かったことは、人に流されなくなったことです。

前まではラウンジとかで友達とは話してだらだらしていることも多かったのですが、自分の時間が増えたのはよかった点だと思います。勉強しなきゃいけないと思いつつ、周りにつられて遊んでしまうことも多かったので、それがなくなったのはプラスでした。


オンラインにもメリットがあると感じた人も多いと思います。通学時間の短縮などが代表例ですね。エンジニアとかは特に、オフィスに必ずしも行く必要がなく、リモートでの勤務や通学などが当たり前になっていくと思います。


 


Q4.バイトやサークルなどはどうしていますか?


サークルは、1年の初めから所属しているのは、国際協力NGO風の会です。

カンボジアへの教育支援を行っています。実際に去年の夏に渡航した際に、子ども達と遊んだりしました。


2年生から、「わせコマ」という早稲田大学の時間割アプリを作成する団体にも所属しています。


サークルも基本的に両方ともオンラインです。

わせコマの方は8月から本格的に始まって、今は勉強期間のような感じで、それぞれで勉強に励んでいます。アプリ自体はリリースはされていて、1万ダウンロードを突破しました。


収益化が目的ではなく、早稲田のために何かしたいという人が集まっている感じです。時間割機能だけでなく、早稲田近くのごはん屋さんと提携して、情報を載せたりもしています。


バイトは先ほども申し上げたように、エンジニアのインターンをしています。家で集中できない時は、スタバに行ってやったりもしています。


 

所属する国際協力NGO風の会で、オンライン会議を行う様子。

 


Q5.人間関係にはどのような変化がありましたか?


結構変わりました。大学に通っていた時は、ある程度友達がいると自分では思ってました。

ですが、オンラインになってから、あれ?あんまり友達いないかもしれないと感じることがあります(笑)


大学って広く浅くの友人関係が多いので、いざ大学を離れてしまうとそんなに連絡を取るわけではないことも多いかもしれません。頻繁に取る人というと、サークルの人とかと、業務の話とかが多いです。最低限のコミュニケーションといった感じです。


家族にはほとんど会っていないです。コロナの前とかは実家にもよく帰っていたのですが、今は帰れていないです。連絡は取っていますが、会えてはいないのでさみしいですね。


ですが、意外と人間関係で問題はあまり感じていないです。友人が多くいるに越したことはないですが、今のところ大丈夫ですね。1人は1人で楽しいなと思います。



 


Q6.コロナ禍が収束した後はどんなことをしたいですか?


今はプログラミングをしたり、文章を書いたり、コロナの影響を受けにくい環境にいます。コロナ収束後も今やっている活動を続けつつ、コロナの影響でできなかったことに取り組むなど、活動の幅を広げていきたいです。



Q6-1.将来のビジョンなどはありますか?


社会貢献というと大袈裟ですが、誰かのために役立っていると実感できるようなことに取り組みたいです。また、尊敬できる方の近くで、同じ志を持った仲間と「明日もやりたい!」と思えるようなことをしたいなと思います。



 


Q7.最後に一言!


私が所属している団体について告知させていただきます!


国際協力NGO風の会

カンボジアを中心に教育支援を行なっている団体です。ボランティア団体なので、レギュラー争いやキツイノリなどもなく、皆日々楽しく活動しています。秋新歓も行う予定で、早稲田以外の大学の学生も多く所属していますので、興味がある方はぜひお気軽にご連絡ください!


Sodai.

早大生専用時間割「わせコマ(旧早大時間割)」(https://twitter.com/jikanwari_wsd)を運営している団体です。今年の8月に創設された新しいサークルです。営業やマーケティング、プログラミングなどのITなど幅広い分野を学ぶことができ、早稲田のために貢献できることが魅力です。大半が0からのスタートなので、初心者でも問題ありません。現在、公では募集していませんが、興味がある方はぜひ一度お気軽にご連絡ください!

アプリについて→ https://waseda-tt.github.io/Web/


コロナの影響で春にサークルに参加できなかった、もしくは参加したけどオンラインであまりうまくいってない…という方もいるのではないでしょうか。もっと大学生活を充実させたい!と思っている方をお待ちしています。


最後までご覧いただきありがとうございました。


佐久間玲弥



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